国内最大の陶土・珪砂資源地帯である瀬戸地区。
その採掘面積は市内の約3割に当たりますが、近年は資源維持のため、産出量が制限されています。
1000年以上にわたるやきものの産地として、限りある資源を次世代へと引き継ぐため、瀬戸の新たな魅力を見出すために生まれたのがSETOMANEKI earthです。
SETOMANEKI earthは、廃棄された陶磁器を粉砕処理し、
瀬戸のきめ細かく粘り気のある陶土と混ぜ合わせて成形しています。
あえて粒感が残るように粉砕したことにより、これまでにない質感や風合いを持つ招き猫に仕上がりました。
表面のほのかな起伏は、どこかラフでざっくりとした印象で、シンプルな形をより引き立てています。
※商品は全て職人によって1つ1つ丁寧に彩色を施しておりますが、製作工程でどうしても色むら等が発生し、若干の個体差が生じます。商品の特徴・味としてあしからずご了承ください。大きさ、重さも個体差により数値が前後いたします。