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染錦出世兜 (尚武・小)

¥3,300
ブランド: 薬師窯
商品コード: 5704

この商品は売り切れです

兜の緒()は、橙(だいだい=代々)家が続くことを願い、橙の紐を用いて家の繁栄を願う兜となっております。

また、菖蒲(しょうぶ)は子供の成長を願う植物として、昔から端午の節句に用いられてきました。

菖蒲の名前が『尚武(武道や武勇を大切だとする考え)』や『勝負』と通じることから、男の子の健やかな成長の願いが込められています。

陶磁器製の兜は経年劣化がほとんどなく、お手入れが簡単なので気軽に飾ってお楽しみいただけます。

[五月人形]

こどもの日として馴染みのある「端午の節供」。現在のように男の子の節供となったのは、鎌倉時代からと言われています。邪気を払う薬草と信じられてきた菖蒲が尚武(武を尊ぶ)に通じることから、男の子の節供として定着していきました。
五月人形には男の子のたくましく健やかな成長と、家の繁栄の願いが込められていますが、薬師窯の五月人形は、桃太郎や金太郎など季節飾りとしてもお楽しみいただけます。

 [薬師窯とは?]

薬師窯は、1,000年以上の歴史あるやきものの街、愛知県瀬戸市の陶磁工房 中外陶園の商品ブランドです。創業の地に薬師如来の祠があったことが由来します。

[ご注意]

商品は全て職人によって1つ1つ丁寧に彩色を施しておりますが、製作工程でどうしても色むら等が発生し、若干の個体差が生じます。商品の特徴・味としてあしからずご了承ください。