戦国時代、雲を呼ぶ龍と、風を起こす虎を対峙させることは「風雲に遭っても立ち向かう覇者の姿」として多くの武将に英雄豪傑の象徴として好まれてきました。
陶磁器製の兜は経年劣化がほとんどなく、お手入れが簡単なので気軽に飾ってお楽しみいただけます。
[五月人形]
こどもの日として馴染みのある「端午の節供」。現在のように男の子の節供となったのは、鎌倉時代からと言われています。邪気を払う薬草と信じられてきた菖蒲が尚武(武を尊ぶ)に通じることから、男の子の節供として定着していきました。
五月人形には男の子のたくましく健やかな成長と、家の繁栄の願いが込められていますが、薬師窯の五月人形は、桃太郎や金太郎など季節飾りとしてもお楽しみいただけます。
[薬師窯とは?]
薬師窯は、1,000年以上の歴史あるやきものの街、愛知県瀬戸市の陶磁工房 中外陶園の商品ブランドです。創業の地に薬師如来の祠があったことが由来します。
[ご注意]
商品は全て職人によって1つ1つ丁寧に彩色を施しておりますが、製作工程でどうしても色むら等が発生し、若干の個体差が生じます。商品の特徴・味としてあしからずご了承ください。